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2012年11月26日 (月)

「このミス」ランクイン作品文庫化リスト(2012年4-6月)

 「このミステリーがすごい!」にランクインする作品というのは、ほとんどが単行本やノベルスで刊行された作品なので、“文庫化されてから読んでみよう”と考えている方も多くいるのではないでしょうか。

 なので、「このミス」の1~20位にランクインした作品、およびあと一歩でランクインを逃した作品(21~40位)の文庫化リストを、文庫版発売月別(3ヶ月ごと)にまとめてみたいと思います。


 * 作品名部分のリンク先は、「Amazon」の詳細ページ

 * シリーズ作品紹介文中の作品名部分のリンク先は、当ブログ感想記事

 * シリーズ作品のランクイン実績は、2012年版までの記録

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 【 2012年 4月 発売 】


  パンドラ・アイランド(上・下) / 大沢在昌

 << 2005年版 34位 >>  ・ 柴田錬三郎賞受賞

 ★ 絶海の孤島・青國島。
   小笠原諸島のさらにその先、のどかな南の島に、
   ひとりの男がやってきた。
   元警視庁の刑事・高州康彦、41歳。
   司法機関がないこの島での治安維持に当たる「保安官」として。
   着任早々、海に転落して死んでいる老人が発見された。
   泥酔した上での事故死と考えられたが、
   疑念を抱く高州は、
   島独特の習わしに翻弄されながら、その真相を追う。

   (版元を移しての再文庫化)

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  鍵のかかった部屋 / 貴志祐介  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2012年版 17位 >>  ・「本格ミステリ・ベスト10」 5位
                 ・「ミステリが読みたい!」 6位

 ★ 「硝子のハンマー」「狐火の家」に続く
   “防犯探偵・榎本シリーズ”の3作目
   (1作目も2005年版6位にランクイン)

   元・空き巣狙いの会田は、
   甥が練炭自殺をしたらしい瞬間に偶然居合わせる。
   ドアにはサムターン錠がかかったうえ目張りまでされ、
   完全な密室状態。
   だが防犯コンサルタント(本職は泥棒!?)の榎本と
   弁護士の純子は、
   これは計画的な殺人ではないかと疑う(表題作)。
   ほか、欠陥住宅の密室、舞台本番中の密室など、
   驚天動地の密室トリック4連発。
   あなたはこの密室を解き明かせるか!?

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  追想五断章 / 米澤穂信  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2010年版 4位 >>  ・「ミステリが読みたい!」 3位
                ・「本格ミステリ・ベスト10」 4位
                ・「週刊文春ミステリーベスト10」 5位

 ★ 大学を休学し、伯父の古書店に居候する菅生芳光は、
   ある女性から、死んだ父親が書いた
   五つの「結末のない物語」を探して欲しい、
   という依頼を受ける。
   調査を進めるうちに、故人が20年以上前の未解決事件
   「アントワープの銃声」の容疑者だったことがわかり―。
   五つの物語に秘められた真実とは?
   青春去りし後の人間の光と陰を描き出す、
   米澤穂信の新境地。
   精緻きわまる大人の本格ミステリ。

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  ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 / 辻村深月  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2010年版 33位 >>  ・「この文庫がすごい!」 8位

 ★ 地元を飛び出した娘と、残った娘。
   幼馴染みの二人の人生は
   もう交わることなどないと思っていた。
   あの事件が起こるまでは。
   チエミが母親を殺し、失踪してから半年。
   みずほの脳裏に浮かんだのはチエミと交わした幼い約束。
   彼女が逃げ続ける理由が明らかになるとき、
   全ての娘は救われる。
   著者の新たな代表作。

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  ブラックペアン1988 / 海堂尊  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2008年版 23位 >>

 ★ “ブラックペアンシリーズ(バブル三部作)”の1作目

   一九八八年、世はバブル景気の頂点。
   「神の手」をもつ佐伯教授が君臨する
   東城大学総合外科学教室に、
   帝華大の「ビッグマウス」高階講師が、
   新兵器を手みやげに送り込まれてきた。
   「スナイプAZ1988」を使えば、
   困難な食道癌の手術が簡単に行えるという。
   腕は立つが曲者の外科医・渡海が、この挑戦を受けて立つ。
   「チーム・バチスタの栄光」へと続く、原点。

   (一巻本として新装刊行)

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  妃は船を沈める / 有栖川有栖

 << 2009年版 29位 >>  ・「本格ミステリ・ベスト10」 7位

 ★ “作家アリスシリーズ”の17作目
   (16作目が2007年版19位にランクイン)

   所有者の願い事を3つだけ、かなえてくれる「猿の手」。
   “妃”と綽名される女と、彼女のまわりに集う男たち。
   危うく震える不穏な揺り篭に抱かれて、
   彼らの船はどこへ向かうのだろう。
   ―何を願って眠るのだろう。
   臨床犯罪学者・火村英生が挑む、
   倫理と論理が奇妙にねじれた難事件。

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  聖女の救済 / 東野圭吾  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2009年版 18位 >>  ・「本格ミステリ・ベスト10」 4位
                 ・「週刊文春ミステリーベスト10」 5位

 ★ 「探偵ガリレオ」「予知夢」「容疑者Xの献身
   「ガリレオの苦悩」に続く“探偵ガレリオシリーズ”の5作目
   (3作目も2006年版1位にランクイン)

   資産家の男が自宅で毒殺された。
   毒物混入方法は不明、
   男から一方的に離婚を切り出されていた妻には
   鉄壁のアリバイがあった。
   難航する捜査のさなか、
   草薙刑事が美貌の妻に
   魅かれていることを察した内海刑事は、
   独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。
   驚愕のトリックで世界を揺るがせた、
   東野ミステリー屈指の傑作。

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  薔薇密室 / 皆川博子

 << 2005年版 20位 >>

 ★ ドイツ・ポーランド国境に、人知れず建つ古びた僧院。
   そこは、咲き乱れる薔薇に閉ざされた狂気の世界だった。
   やがて外界は第二次大戦の波に呑まれ、
   僧院は接収されるが―。
   現と夢幻のあわいを貫く物語が、歴史をも従えて迸る。

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 【 2012年 5月 発売 】


  密室の如き籠るもの / 三津田信三  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2010年版 36位 >>

 ★ 「厭魅の如き憑くもの」「凶鳥の如き忌むもの」
   「首無の如き祟るもの」「山魔の如き嗤うもの」に続く
   “刀城言耶シリーズ”の5作目
   (3作目が2008年版5位、4作目が2009年版8位、
    6作目が2011年版7位にランクイン)

   猪丸家に突然、謎の女が現れる。その名は、葦子。
   狐狗狸さんのお告げを伝える彼女が後妻に来てから、
   何かがおかしい…。
   そんなある日、屋敷の二階で密室殺人が起きた。
   惨事の元凶は狐狗狸さんなのか、はたまた…。
   旧家をおそった凄惨な事件を、刀城言耶が解明する。
   表題作ほか、全4編収録。

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 【 2012年 6月 発売 】


  ダブル・ジョーカー / 柳広司  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2010年版 2位 >>  ・「ミステリが読みたい!」 2位
                ・「週刊文春ミステリーベスト10」 2位
                ・「本格ミステリ・ベスト10」 7位

 ★ 「ジョーカー・ゲーム」に続く
   “D機関シリーズ”の2作目
   (1作目も2009年版2位にランクイン)

   結城中佐率いる“D機関”の暗躍の陰で、
   もう一つの秘密諜報組織“風機関”が設立された。
   だが、同じカードは二枚も要らない。どちらかがスペアだ。
   D機関の追い落としを謀る風機関に対して、
   結城中佐が放った驚愕の一手とは―。
   表題作「ダブル・ジョーカー」ほか、「柩」など5編を収録。

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  ふたりの距離の概算 / 米澤穂信  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2011年版 33位 >>

 ★ 「氷菓」「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」
   「遠まわりする雛」に続く
   “〈古典部〉シリーズ”の5作目

   春を迎え2年生となった奉太郎たちの古典部に
   新入生・大日向友子が仮入部することに。
   だが彼女は本入部直前、急に辞めると告げる。
   入部締切日のマラソン大会で、
   奉太郎は走りながら彼女の心変わりの真相を推理する!

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  時計館の殺人(上・下) / 綾辻行人

 << 1992年版 11位 >>  ・ 日本推理作家協会賞受賞
                 ・「週刊文春ミステリーベスト10」 4位

 ★ 「十角館の殺人」「水車館の殺人 」
   「迷路館の殺人」「人形館の殺人 」に続く
   “館シリーズ”の5作目
   (3作目も1988年7位、7作目も2005年版7位にランクイン)

   鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。
   角島・十角館の惨劇を知る江南孝明は、
   オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。
   館に棲むという少女の亡霊と接触した交霊会の夜、
   忽然と姿を消す美貌の霊能者。
   閉ざされた館内ではそして、恐るべき殺人劇の幕が上がる!

   (新装改訂版として再文庫化)

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  無理(上・下) / 奥田英朗  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 2010年版 19位 >>  ・「週刊文春ミステリーベスト10」 6位

 ★ 合併で生まれた地方都市・ゆめので、
   鬱屈を抱えながら暮らす5人の男女―
   人間不信の地方公務員、東京にあこがれる女子高生、
   暴走族あがりのセールスマン、新興宗教にすがる中年女性、
   もっと大きな仕事がしたい市議会議員―。
   縁もゆかりもなかった5人の人生が、
   ひょんなことから交錯し、思いもよらない事態を引き起こす。

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  腕貫探偵、残業中 / 西澤保彦

 << 2009年版 29位 >>

 ★ 「腕貫探偵」に続く“腕貫探偵シリーズ”の2作目

   「市民サーヴィス臨時出張所」で、
   市民の相談に乗る腕貫着用の男。
   明晰な推理力を持つ彼のもとへは、
   業務時間外も不可思議な出来事が持ち込まれる。
   レストランに押し入った強盗の本当の目的は?
   撮った覚えのない、
   想い人とのツーショット写真が見つかった?
   女教師が生前に引き出した五千万円の行方は?
   “腕貫男”のグルメなプライベートにも迫る連作ミステリ6編。

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  奪取(上・下) / 真保裕一  <<当ブログ感想記事はこちら!>>

 << 1997年版 2位 >>  ・山本周五郎賞受賞
                ・日本推理作家協会賞受賞
                ・「週刊文春ミステリーベスト10」 4位

 ★ 友人の雅人が悪徳金融から1260万円の借金を!
   どうやって返す?おれは偽礼を作ることにした。
   狙いは銀行の両替機。精巧である必要はない。
   センサーさえごまかせばいいのだ。
   ATMから紙幣識別機を奪い、解読し、
   雅人と一緒にパソコンで作った970枚の一万円札は、
   見事に機械を通った…。
   完璧な偽札を目指す、サスペンスに満ちた旅が始まる。

   (推理作家協会賞全集として双葉文庫から再文庫化)

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