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2011年1月30日 (日)

『長い廊下がある家』 有栖川有栖 > 「このミス」完全読破 No.422

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.422

 『長い廊下がある家』 有栖川有栖

   「このミス」2012年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2011.1.27 ~ 読終:2011.1.27

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年11月>

長い廊下がある家 (光文社文庫)長い廊下がある家 (光文社文庫)
有栖川 有栖

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 “火村英生シリーズ(作家アリス シリーズ)”の19作目です。

 今回は短編集で、火村とアリスが4つの殺人事件について捜査したり巻き込まれたりします。

 自分がこのシリーズを読んだのは本作が初だったのですが、それぞれが独立した話ですし、主人公2人の関係性やキャラクターもすぐに掴めるので、いきなり本作から読んでも問題ないでしょう。

 ただ、“江神二郎シリーズ(学生アリス シリーズ)”に出てくる有栖川有栖と本シリーズの有栖川有栖は同一人物ではない、というところはあらかじめ知っておいた方がよいかもしれませんね(両シリーズは全くの無関係、というわけではないのですが、結構複雑なので説明は省略)。

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 最初に収録されている表題作は、タイトル通りにとんでもなく長い廊下のある館を舞台に、不可能殺人事件の謎に迫っていくという典型的な本格ミステリですが、この館の設定だけでも魅力的だし、そこにホラー的な演出が加えられているので、作品世界にとても惹きこまれました。

 その他の三編も、とても今風なツールがトリックに使われていたり、生命を賭けた頭脳戦ゲームが行われたりと、ミステリ的要素やシチュエーションなどかなりヴァリエーションに富んた作品が揃っているので、読んでいて飽きさせませんね。

 まあド派手な演出や超絶トリックが炸裂するようなタイプではありませんが、いずれの作品もなかなかの読み応えがあるので、安定した面白さを味わうことができる安心印の本格ミステリ集といえるのではないでしょうか。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★★★   鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★       おどろおどろ度 : ★★★★
   熱アクション度  : ★★        主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “有栖川有栖” 関連記事 】

  > No.959 「狩人の悪夢」
  > No.853 「鍵の掛かった男」

  > No.727 「江神二郎の洞察」
  > No.677 「論理爆弾」
  > No.503 「真夜中の探偵」
  > No.422 「長い廊下がある家」
  > No.355 「闇の喇叭」

  > No.216 「赤い月、廃駅の上に」
  > No.093 「女王国の城」
  > No.081 「双頭の悪魔」
  > No.067 「孤島パズル」
  > No.061 「月光ゲーム」


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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