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2011年1月12日 (水)

「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(1-5位)

 「このミステリーがすごい!2011年版」が発売されて早くも1ヶ月が経ったので、上位にランクインした作品を読んでみた方も多いのではないでしょうか。

 ただ、ランクインした作品を読んでいくだけというよりも、読んで面白かった作品にタイプが近い本を読んでいく、という方が、どんどんと読む本・好きな本が広がっていくと思うのです。

 なので、「このミス2011年版」のベスト10にランクインした作品にタイプの近いところがある作品を、過去の「このミス」にランクイン(したりしなかったり)した本の中から選んで、「数珠つなぎオススメ本ガイド」として紹介してみたいと思います。

 ただ、1作品につき2作品ずつ紹介していく形なので、“数珠つなぎ”とはいえないかもしれませんが、この企画を何年も続けていけば自然と数珠のように繋がっていくのではないか、ということでご勘弁ください。

 ちなみに、ほとんど同じようなタイプの作品のみを紹介するのはさすがに無理なので、一部分で繋がりのある作品を紹介するような形となります。

 そのため、必ずしも読んだ人が面白く感じた部分がつながっているとは限らないので、その点をご了承した上で参考にしてみてください。


 *タイトル部分のリンク先は、Amazonの詳細ページです

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   1位 : 悪の教典 / 貴志祐介  <感想記事はこちら>


 まずは、“第1回 山田風太郎賞”も受賞した、1位の「悪の教典」。

 この作品は、サイコ教師によるゲーム的な殺戮劇が繰り広げられるので、“倫理部分を問題視されそうな殺人ゲーム的作品”繋がりで紹介してみましょう。

 まずは、2000年版4位の「バトル・ロワイアル」。特に映画の方が有名な作品ですが、原作の方も「このミス」で上位に入るなどかなりの高評価を得ています。中学の一クラスが最後の一人になるまで殺し合うという問題作で、まさに「悪の教典」の下巻のような味わいを得ることが出来るのではないでしょうか。

 2冊目は、2008年位12位の「密室殺人ゲーム王手飛車取り」。チャットを使って殺人事件の推理問題を出し合っていくのですが、出題者は実際に殺人を犯した上で問題を出すという、まさに“殺人ゲーム”といった感じのとんでもない本格ミステリなのですね。


  バトル・ロワイアル / 高見広春

  密室殺人ゲーム王手飛車取り / 歌野晶午  <感想記事はこちら>


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   2位 : 写楽 閉じた国の幻 / 島田荘司  <感想記事はこちら>


 これまで謎とされてきた“写楽の正体”についての独自の解釈をミステリ小説に仕立て上げてしまった大作なので、歴史上の謎について著者独自の真相を元にしたミステリ作品を紹介してみましょう。

 まずは、1994年版12位の「写楽百面相」。やはり“写楽の正体”の謎を基本として、泡坂妻夫らしいミステリ作品に仕上げられています。

 2冊目は、1999年版8位の「邪馬台国はどこですか?」。“邪馬台国は実は○○にあった!?” “聖徳太子の正体は○○だった!?” “明治維新の黒幕は○○だった!?”などなど、日本史上の謎についてのとんでも解釈が、とても軽快なノリで披露されていきます。


  写楽百面相 / 泡坂妻夫

  邪馬台国はどこですか? / 鯨統一郎  <感想記事はこちら>


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   3位 : 叫びと祈り / 梓崎優  <感想記事はこちら>


 新人ながらも「このミス」を始め各ランキング誌で高順位にランクインしているスーパールーキー作品なので、デビュー作が「このミス」で高順位にランクインした作品を紹介してみましょう。

 まずは、記憶に新しい2009年版4位の「告白」。発売直後から大ヒットし、文庫化しても売れまくり、早くも映画化されこれまたヒットするなど、まさにシンデレラストーリーとなっていますからね。

 2冊目は、1997年版1位の「不夜城」。1988年から2010年(2011年版)までの「このミス」の歴史において、デビュー作が1位となったのは後にも先にもこの作品しかないのですからね。まさに歴史的作品といえるでしょう。


  告 白 / 湊かなえ  <感想記事はこちら>

  不夜城 / 馳星周


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   4位 : 隻眼の少女 / 麻耶雄嵩  <感想記事はこちら>


 麻耶雄嵩5年ぶりの長編が高順位にランクインしたわけですが、今回初めて麻耶作品を読んでみたという方も多いのではないかと思うので、これまでに発表された強くオススメできる麻耶作品を紹介してみましょう。

 まずは、2005年版11位の「螢」。典型的な館系本格ミステリが繰り広げられ、驚きの真相も明らかにされるのですが、それと並行してまさに驚天動地といった感じのとんでもない衝撃トリックが炸裂するのですね。

 2冊目は、2006年版5位の「神様ゲーム」。装丁も文章も挿絵なども子供向けの体裁をとった本なのですが、次第に子供には読ませられないような戦慄的な衝撃が切れ味鋭く炸裂するので、まさに“とんでもない作家・麻耶雄嵩”を代表する作品といえるでしょう。


   / 麻耶雄嵩  <感想記事はこちら>

  神様ゲーム / 麻耶雄嵩  <感想記事はこちら>


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   5位 : シューマンの指 / 奥泉光  <感想記事はこちら>


 シューマンを題材としたクラシックミステリ小説なので、ここは単純に音楽ミステリ作品を紹介してみましょう。

 まずは、1991年版19位の「神宿る手」。伝説のピアニストが復活したことから巻き起こる謎の数々が描かれた、クラシック音楽ミステリです。

 2冊目は、2007年版14位の「落下する緑」。ジャズを題材にした日常の謎系ミステリでして、読み応えあるミステリ部分はもちろん、その迫力ある演奏シーンはまさに必読といえるでしょう。


  神宿る手 / 宇神幸男  <感想記事はこちら>

  落下する緑 / 田中啓文  <感想記事はこちら>


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 >>> 「このミス2011年版」ランクイン作品数珠つなぎオススメ本ガイド(6-10位)


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