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2010年12月13日 (月)

『百発百中 狼は走れ豚は食え、人は昼から夢を見ろ』 矢作俊彦 司城志朗 > 「このミス」完全読破 No.399

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.399

 『百発百中 狼は走れ豚は食え、人は昼から夢を見ろ』 矢作俊彦+司城志朗

   「このミス」2011年版 : 91位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2010.11.15 ~ 読終:2010.11.18

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年9月>

百発百中  狼は走れ豚は食え、人は昼から夢を見ろ百発百中 狼は走れ豚は食え、人は昼から夢を見ろ
司城 志朗 矢作 俊彦

角川書店(角川グループパブリッシング) 2010-09-25
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 矢作俊彦&司城志朗という同年生まれ作家による共著作品です。

 このコンビでは、80年代前半に3作品を発表していたのですが、昨年発売されたNo.382「犬なら普通のこと」で25年ぶりに黄金コンビが復活し、「このミス」でも5位にランクインするなど大好評となりました。

 となると次作を読みたくなるわけで、またこのコンビが復活するのは何年後なのかな?と思っていましたら、驚くことに1年後に本作で早くも復活となったわけですね。

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 主人公二人が、悪友の遺言を叶えるためにやって来たのが、田舎町にある老人ホーム。

 ところがすぐに叶えられそうもないので、その老人ホームでしばらく働くことにしたところ、この老人ホームは今にも潰れそうな窮地に陥っていることが判明。

 そこで主人公二人は、ホームに住んでいる老人たちと共に、現状打破に向けて立ち上がることに.....。

 というわけで、かなりハードなクライムノベルだった前作に比べると、結構コミカルでほのぼの感さえ漂うような作品です。

 意外性のあるストーリー展開が繰り広げられるというわけではありませんが、頭脳戦や老人たちの奮闘ぶりなど読み応えありますし、やはり何気ない描写でも凄みが感じられる筆力がさすがで、軽いタッチで書かれていながらも重厚感が漂っていましたね。

 なので、前作よりはいくらか一般向けの内容となっているのではないでしょうか(前作はかなり人を選ぶであろう作品だったので)。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★        鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度 : ★★★       主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★★★
   下ネタエッチ度 : ★★        感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “矢作俊彦” 関連記事 】

  > No.802 「フィルムノワール/黒色影片」

  > No.800 「THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイ」
  > No.476 「引擎 engine」
  > No.470 「ARAKURE あらくれ」
  > No.399 「百発百中 狼は走れ豚は食え、人は昼から夢を見ろ」
  > No.382 「犬なら普通のこと」


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