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2010年6月 4日 (金)

『主よ、永遠の休息を』 誉田哲也 > 「このミス」完全読破 No.324

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.324

 『主よ、永遠の休息を』 誉田哲也

   「このミス」2011年版 : 109位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2010.5.3 ~ 読終:2010.5.11

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年3月>

主よ、永遠の休息を (中公文庫)主よ、永遠の休息を (中公文庫)
誉田 哲也

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 主人公は、警察署の記者クラブに詰めている新聞記者。

 偶然出くわしたコンビニ強盗をきっかけに、過去に起きた陰惨な事件へと導かれていきます。

 一方でそのコンビニで働く若い女性の視点による話も、新聞記者の話と交互に語られていくのですが、この両者の話が次第に重なっていくことで、過去の事件の真相が徐々に浮かび上がっていくのです.....。

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 とても魅力的な構成のミステリなのですが、作者が匂わすヒントに対して裏切りのない展開が続くので、正直なところ“ミステリ作品としてはちょっといまいちかな~”なんて思いながら途中まで読んでいました。

 ところがクライマックスを迎えると、ミステリとは別の意味での驚愕な展開へと到達するのですねェ。

 その場面における迫力というのが、そこに至るまでの物語なども全て背負った上でのものだけに、圧倒されるほどの凄まじさなのです。

 この場面に限らず、作品内に登場する事件自体も、そして事件に絡んでくる出来事も、とても重く切なくやりきれないものですし、後味の良い終わり方ではないので、万人に好まれる内容ではないと思われます。

 ただ、作品の雰囲気自体は軽快さもあって読みやすいので、少しダークなミステリ小説を読みたいな~なんて時に手にしてみてはいかがでしょうか。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★       鬼畜グログロ度 : ★★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★         おどろおどろ度 : ★★★
   熱アクション度 : ★★★★      主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★       人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★★      感涙ウルウル度 : ★★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “誉田哲也” 関連記事 】

  > No.753 「ケモノの城」
  > No.324 「主よ、永遠の休息を」


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