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2010年3月30日 (火)

『モノクロームの13手』 柄刀一 > 「このミス」完全読破 No.304

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.304

 『モノクロームの13手』 柄刀一

   「このミス」2011年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2010.3.11 ~ 読終:2010.3.12

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2010年2月>

モノクロームの13手モノクロームの13手

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 主人公が目覚めると、見知らぬ人間が集まった、とても奇妙な光景が広がっていました。

 その異様な世界を調べていくうちに、そこはあるボードゲームを模して作られている世界で、自分たちの生死もこのゲームの結果如何によって決まる、ということがわかってきます。

 というわけで、本作はSFデスゲーム小説なのです。

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 そのゲームというのは、日本人であればほとんどの人が一度はやったことがあるのではないかと思われるほどにポピュラーなもので、そのゲームが何なのかは簡単なあらすじなどでも明かされています。

 なのでここでも隠す必要はないのですが、ただ知っているとこのゲームについて判明するまでのやり取りがカッタルく感じてしまうため、知らずに読んだ方がその場面も緊張感を持って楽しめると思うのですよね。

 それで自分たちの生命を賭けたゲームが繰り広げられていくわけですが、一手ごとに状況がガラリと変わることで緊張感が生まれますし、それにより強制的に参加させられることになった人々それぞれの人生が浮かび上がってくるので、ゲームが進むにつれて数々の人間ドラマが沸き起こってくるかのようでした。

 ただ、このゲーム自体が結構単純で意外性を出しにくいこともあって、ある程度の経験者ならば先の展開がだいたい読めてしまうし、人間ドラマの面でも壮絶さや狂気の感情が蠢くほどのものではないので、デスゲーム特有の知略戦や壮絶なる人間ドラマはあまり期待せずに読んだ方がよいかもしれませんね。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★      鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度 : ★★        主キャラ魅力度 : ★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★       人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★         感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “柄刀一” 関連記事 】

  > No.304 「モノクロームの13手」
  > No.074 「密室キングダム」


  NEXT MYSTERY ⇒⇒⇒⇒ 「天地明察」 冲方丁

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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