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2010年2月17日 (水)

『ライフ・ゴーズ・オン』 東山彰良 > 「このミス」完全読破 No.283

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.283

 『ライフ・ゴーズ・オン』 東山彰良

   「このミス」2011年版 : 44位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2010.1.14 ~ 読終:2010.1.15

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2009年12月>

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東山 彰良

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 No.176「ジョニー・ザ・ラビット」が2010年版の13位に入り、“このミス大賞”出身者としては初の「このミス」ランクインを果たした東山彰良の、ランクイン後第一作です。

 その「ジョニー・ザ・ラビット」は、擬人化されたウサギが主人公のいかしたハードボイルド作品でしたが、今回は普通の人間が主人公の作品です。

 まあ普通の人間といっても、やはり「ジョニー~」を書いた作者なだけあって、主人公のキャラクターや語られるエピソードの数々は、かなりキレててヤバくてカッコいいのですけどね。

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 内容の方は、主人公の少年が破滅への道を自分の生き方で突っ走る青春ノワール小説です。

 主人公の育った環境やそれによって培った主人公の性格などかなり刺激的で、そんな主人公を中心に語られる話も、感性に訴えかけてくるような得体のしれないパワーを感じましたね。

 ただ、エンターテイメント作品というよりは純文学作品的なので、ミステリ小説のようにはっきりとした答えが用意されているわけではなくて、読む人によって違った解釈ができてしまうような表現によってエンディングまで描かれていくのです。

 なので、「このミス」というよりは芥川賞向きかな?とも思うのですが、「ジョニー~」の作品雰囲気が好きな方なら、この作品も思いっきり楽しむことができるのではないでしょうかね。自分的にはこの作品雰囲気はかなりの大好物でした。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★         鬼畜グログロ度 : ★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度 : ★★★       主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★★     人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★★★★   感涙ウルウル度 : ★★★
   衝撃バカミス度 : ★★★★     気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 ”東山彰良” 関連記事 】

  > No.889 「罪の終わり」
  > No.829 「流」

  > No.689 「ブラックライダー」
  > No.545 「ミスター・グッド・ドクターをさがして」
  > No.496 「ファミリー・レストラン」
  > No.283 「ライフ・ゴーズ・オン」
  > No.176 「ジョニー・ザ・ラビット」


  NEXT MYSTERY ⇒⇒⇒⇒ 「迷路館の殺人(十角館の殺人)」 綾辻行人

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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