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2010年2月10日 (水)

『旧友は春に帰る』 東直己 > 「このミス」完全読破 No.278

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.278

 『旧友は春に帰る』  東直己

   「このミス」2011年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2009.12.28 ~ 読終:2009.12.29

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2009年11月>

旧友は春に帰る (ハヤカワ文庫JA)旧友は春に帰る (ハヤカワ文庫JA)
東 直己

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 デビュー作「探偵はバーにいる」を始めとして、「バーにかかってきた電話」「消えた少年」「向う端にすわった男」「探偵はひとりぼっち」「探偵は吹雪の果てに」「駆けてきた少女」「ライト・グッドバイ」「探偵、暁に走る」と続く“ススキノ探偵シリーズ ”の、記念すべき10作目となります。

 作品数も年数も長く続く人気シリーズなのですが、このシリーズの作品は一つも「このミス」にランクインしていないこともあって、いきなりこの10作目から読んでしまいました。

 ちなみに、本作では第1作目「探偵はバーにいる」に登場した人物が久々に登場しているのですが、その第1作との変わりよう(主人公共々)が本作の楽しみ所の一つだと思うので、第1作目の後で読んだ方がより楽しむことができるでしょうね。

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 それで本作ですが、25年ぶりに旧友と再会することとなったのを機に、主人公が事件の渦中へと放り込まれてしまいます。

 そしてそこからは、騙されたり騙したり、追いかけられたり追いかけたりと、騒動を起こしながら謎に迫っていくのです。

 ただ、そういったストーリー展開ももちろん面白いのですが、話の本筋から離れた部分、例えば何気ない会話のやり取りとか、主人公の小さなこだわりだとか、そういったところにすごく魅力を感じてしまいましたね。

 特に、絶体絶命のピンチになってもヤクザに絡まれてもひょうひょうとしていて緊迫感の全くない主人公のキャラクターがもう最高で、さすがはこれだけ長きに渡り続いている人気シリーズの主人公だなって納得してしまいました。

 そんなキャラクターの主人公であることからもわかるように、とにかく軽いノリでコメディ作品のように楽しめるので、気軽に手にして気軽に読んでもらいたいですね。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★       鬼畜グログロ度 : ★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度 : ★★★★     主キャラ魅力度 : ★★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★       人間味ドラマ度 : ★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  NEXT MYSTERY ⇒⇒⇒⇒ 「さまよえる脳髄」 逢坂剛

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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