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2009年12月29日 (火)

「このミス2010年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会>

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 前回は「このミス2010年版」ランキング(順位)予想の反省を<総論編> <各論編>と2回に分けて書いてみましたが、今回は、“「このミス2010年版」にランクインしそうな対象作品を予測し事前に読むこと”自体の反省を行う「「このミス2010年版」対象作品を事前に読んでしまおう!<反省会>」をちょっくら書いてみたいと思います。

 それではまず、「2010年版」で20位以内にランクインした20作品のうち、どのくらいの作品を事前に読んでいたのか、見てみましょう。(タイトル部分のリンク先は、Amazonの詳細ページです)

 ○:事前に読んでいた作品  ▲:チェックしていたけど読めなかった作品
 ■:チェックしていたけど、入らないだろうと思って読まなかった作品
 ×:全くノーマークだった作品


  01位 : ○ 新参者 / 東野圭吾  <感想記事はこちら>
  02位 : ○ ダブル・ジョーカー / 柳広司  <感想記事はこちら>
  03位 : ○ Another / 綾辻行人  <感想記事はこちら>
  04位 : ○ 追想五断章 / 米澤穂信  <感想記事はこちら>
  05位 : ▲ 犬なら普通のこと / 矢作俊彦+司城志朗

  06位 : ○ 粘膜蜥蜴 / 飴村行  <感想記事はこちら>
  07位 : ○ 仮想儀礼 / 篠田節子  <感想記事はこちら>
  08位 : ○ 暴雪圏 / 佐々木譲  <感想記事はこちら>
  09位 : ○ 龍神の雨 / 道尾秀介  <感想記事はこちら>
  10位 : ○ 秋期限定栗きんとん事件 / 米澤穂信  <感想記事はこちら>

  11位 : ○ 鷺と雪 / 北村薫  <感想記事はこちら>
  12位 : ■ 函館水上警察 / 高城高
  13位 : ○ ジョニー・ザ・ラビット / 東山彰良  <感想記事はこちら>
  14位 : ○ 同 期 / 今野敏  <感想記事はこちら>
  15位 : ○ 鬼の跫音 / 道尾秀介  <感想記事はこちら>

  15位 : ▲ ダイナー / 平山夢明
  17位 : ○ 儚い羊たちの祝宴 / 米澤穂信  <感想記事はこちら>
  18位 : ○ 密室殺人ゲーム2.0 / 歌野晶午  <感想記事はこちら>
  19位 : ○ 無 理 / 奥田英朗  <感想記事はこちら>
  20位 : ■ 電氣人閒の虞 / 詠坂雄二

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 今年は事前に108冊もの対象作品を読んでいたので、ベスト20にランクインする作品全てをすでに読み終えている可能性も大いにあるだろうと思っていたのですが、結果は4作品も読み逃していました.....。

 なので、この4作品を何故に読み逃してしまったのかをきちんと検証して、来年の「このミステリーがすごい!2011年版」で“ランキング発表前にランクイン全作品読破済み”の達成に少しでも役立たせてみましょう。


 まずは“▲:チェックしていたけど読めなかった作品”。今回は「犬なら普通のこと」「ダイナー」の2作品でした。

 どちらも締め切りギリギリの10月発売作品で、時間とお金が許すならば確実に読んでおきたかったのですが、10月発売作品の中での購入優先順位や図書館の予約数の関係で、泣く泣く読まなかったのです.....。

 特に「ダイナー」は、評論家の評判も良かったし、“あのNo.47「独白するユニバーサル横メルカトル」の平山夢明がこんな話を書く”ってことで面白くないはずがないと確信していたのですよね。ホントに読んでおけばよかった.....。

 「犬なら普通のこと」は、矢作俊彦&司城志朗コンビの25年ぶりの新作ということだったのですが、その前作ですら「このミス」創刊前だったので、どんな感じの評価になるのかが判断できなかったのが痛かったですねェ。


 それから“■:チェックしていたけど、入らないだろうと思って読まなかった作品”は、「函館水上警察」「電氣人閒の虞」の2作品。

 「函館水上警察」の方は、「X橋付近」の作家の30年ぶりの新作ということで、読むつもりではいたのですが、昨年出た「高城高全集」が「このミス」ではほぼスルー状態だったので、「X橋付近」だからこそのランクインだったのかな?と思ってしまったのです。

 「犬なら普通のこと」もそうですが、“何十年ぶりの新作”というのは「このミス」ではかなり有利となるようですね。

 「電氣人閒の虞」は、読めたら読んでおこうとは思っていましたが、横浜市の図書館では何故か長い間入荷されていなくて、だからといって買うまででもないかな~って感じだったのです。


 続いて“×:全くノーマークだった作品”ですが、このタイプの作品はゼロでした。

 これに関しては、昨年に2位の「ジョーカー・ゲーム」を全くのノーマークだったという大失態を犯していたのを反省して、月ごとに対象作品をまとめる“月別ランクイン候補作品”という企画を始めたので、その成果が実った形ですかね。

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 というわけで色々と反省をしてみましたが、まあやっぱり「このミス」の予想をするというのは楽しいものですよね。

 ただ、「このミス」予想をするには対象作品を多く読まなければならないわけですが、来年は今年ほど多くの本を読むことは出来ないのではないかと思はれるので、読む本を選ぶ力というものも試されてきそうです。

 今年は対象作品を多く読むことが出来たということで、その分、ランク外だった作品、特に1票も入らなかったような作品も多く読んだということなので、そういった経験は、読む本を選ぶのにも良い影響を与えてくれると思うのですよね。

 なので来年は、対象作品を出来るだけ多く読む、というのは基本として、より選本眼の精度を上げることを目標にして読んでいきたいと思います。

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 【「このミステリーがすごい!2010年版」関連記事】

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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