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2009年10月21日 (水)

『僕と『彼女』の首なし死体』 白石かおる > 「このミス」完全読破 No.217

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.217

 『僕と『彼女』の首なし死体』 白石かおる

   「このミス」2010年版 : 投票数0

   受賞(候補) : 「横溝正史ミステリ大賞」受賞

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2009.8.12 ~ 読終:2009.8.13

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2009年5月>

僕と『彼女』の首なし死体 (角川文庫)僕と『彼女』の首なし死体 (角川文庫)
白石 かおる 夢花 李

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 横溝正史ミステリ大賞の優秀賞を受賞した作品です(ちなみにこの年の大賞を受賞したのは、大門剛明の「雪冤」)。

 タイトルからわかるように、少々猟奇的な内容でもありまして、特にプロローグにおけるインパクトはなかなかのものがありました。

 そしてこの作品は犯人の目線で話が進んでいくのですが、その犯人のキャラクターというのが、現代的な軽さを持っているというか、ひょうひょうとした感じがあるので、猟奇的といってもそれを全面に出しているわけではありません。

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 そしてその後も犯人目線での話が続くわけですが、犯行を重ねたり欺こうとする犯人と、それを追いつめようとする警察、といった展開になるのかと思いきや、話の流れは思ってもいない方向に進んでいきまして、”あのインパクとあるオープニングは別の本の話だったっけ?”と思ってしまうほどの変わりようでした。

 さらには主人公である犯人の役割も微妙に変わっていくなど、とにかく先の読めない意外性が魅力の作品でした。

 それでももちろん最後にはきっちりとまとまるのですが、こういったつかみ所のない展開や、主人公のクールな性格などから、好き嫌いが分かれそうな感じもしますかね。


  > 個人的評価 : ★★★★☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★     鬼畜グログロ度 : ★★★
   ビックリ驚愕度 : ★★★      おどろおどろ度 : ★★★
   熱アクション度 : ★★★      主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★       人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★
   衝撃バカミス度 : ★★★★    気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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