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2009年10月20日 (火)

『薄暮(沈黙の画布)』 篠田節子 > 「このミス」完全読破 No.213

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.213

 『薄暮』 篠田節子

   * 文庫化の際に『沈黙の画布』に改題

   「このミス」2010年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2009.8.4 ~ 読終:2009.8.6

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2009年7月>

沈黙の画布 (新潮文庫)沈黙の画布 (新潮文庫)
篠田 節子

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 「このミス」2010年版対象作品としては、No.159「仮想儀礼」というランクイン確実な作品をすでに発表している篠田節子の作品です(ちなみにこの記事はランキング発表前に書いています)。

 その「仮想儀礼」は、金儲けのために宗教団体を新たに興すという設定や、その後の波瀾万丈な展開など、大変エンターテイメント性に溢れる作品でした。

 それに比べるとこの作品は、設定にしろ展開にしろ、幾分地味な印象がありますかね。

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 結構歳のいった雑誌編集者が主人公で、世間的には全くの無名の今は亡き画家と様々な形で関わっていきます。

 その関わっていく様やその後の盛り上がりなどなかなか面白いのですが、それはどちらかといえば文学小説に近いような感じでしょうか。

 ところが終盤に差し掛かると、まさに狂気の渦に飲み込まれるような、怒濤の展開となるのですねェ。

 それは「仮想儀礼」の終盤に匹敵するくらいの迫力があるので、それまでの印象は正反対に近いくらいの差があるものの、終盤を経た読後のイメージとしては、不思議なほどに共通した魅力が感じられました。
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  > 個人的評価 : ★★★★★ ★★☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★      鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★★
   熱アクション度 : ★★        主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★★     人間味ドラマ度 : ★★★★
   下ネタエッチ度 : ★★       感涙ウルウル度 : ★★★
   衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “篠田節子” 関連記事 】

  > No.896 「竜と流木」

  > No.836 「インドクリスタル」
  > No.693 「ブラックボックス」
  > No.409 「廃院のミカエル」
  > No.213 「薄暮(沈黙の画布)」
  > No.159 「仮想儀礼」


  NEXT MYSTERY ⇒⇒⇒⇒ 「イン・パラダイス」 渡辺容子

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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