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2009年6月 8日 (月)

『パラドックス13』 東野圭吾 > 「このミス」完全読破 No.184

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.184

 『パラドックス13』 東野圭吾

   「このミス」2010年版 : 121位

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR」
                 (文庫ランキング) 10位

   読始:2009.5.21 ~ 読終:2009.5.22

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2009年4月>

パラドックス13 (講談社文庫 ひ 17-32)パラドックス13 (講談社文庫 ひ 17-32)
東野 圭吾

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 東野圭吾の2009年新作は、SFパニック小説です。

 自分は別に東野圭吾作品をほとんど読んでいるというわけではないので詳しいことはわからないのですが、どうやらこのジャンルの作品を発表するのは初のようですね。

 とはいえ、どんなジャンルに挑戦しても見事なまでに自分のものにしてしまう作家だけあって、このSFパニック物も初挑戦とは思えないくらい、かなりのレベルで書かれていたので、さすがですよねェ。

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 内容の方は、話の冒頭にSF的な超常現象が起きて、それに巻き込まれた人々の極限状態でのサバイバル生活が描かれていきます。

 そのサバイバーたちというのが個性豊かな面々でして、それぞれが興味深いバックグラウンドを持っています。そしてそれらの設定がこのサバイバル生活の中で上手く活かされているので、ドラマ性の面でもなかなか読み応えがありました。

 そんなメンバーの中でもリーダー格となるのが、クールで知的で理詰めで動くような人物ということもあってか、パニック物といっても泥臭さはあまり感じられず、全体的に清潔感が漂っているというか、秩序的な趣だったので、そこなんかが東野圭吾らしいな~と思いましたね。

 なので、読んでいて東野圭吾作品であることを忘れてしまうくらいに新たな一面を見せてくれるものの、でもそんな中に東野圭吾らしさが存分に詰め込まれている作品でした。


  > 個人的評価 : ★★★★★ ★☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★         鬼畜グログロ度 : ★★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★★
   熱アクション度 : ★★★★★    主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★★       人間味ドラマ度 : ★★★★
   下ネタエッチ度 : ★★        感涙ウルウル度 : ★★★
   衝撃バカミス度 : ★★★      気軽に読める度 : ★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  【 “東野圭吾” 関連記事 】

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  > No.720 「疾風ロンド」
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  > No.655 「夢幻花」
  > No.598 「禁断の魔術 ガリレオ8」

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  > No.479 「マスカレード・ホテル」
  > No.457 「真夏の方程式」

  > No.437 「麒麟の翼」
  > No.418 「鳥人計画」
  > No.377 「白銀ジャック」
  > No.342 「プラチナデータ」
  > No.285 「カッコウの卵は誰のもの」

  > No.266 「魔球」
  > No.236 「新参者」
  > No.184 「パラドックス13」
  > No.130 「聖女の救済」
  > No.085 「流星の絆」

  > No.053 「赤い指」
  > No.045 「容疑者Xの献身」
  > No.022 「超・殺人事件」
  > No.010 「秘密」
  > No.006 「名探偵の掟」


  NEXT MYSTERY ⇒⇒⇒⇒ 「六つの手掛り」 乾くるみ

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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