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2009年2月 8日 (日)

『まいなす』 太田忠司 > 「このミス」完全読破 No156

「このミステリーがすごい!」完全読破 No.156

 『まいなす』 太田忠司

   「このミス」2010年版 : 投票数0

   受賞(候補) :

   総合ランキング :

   年度ランキング :

   読始:2009.01.30 ~ 読終:2009.1.30

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"前"

   読んだ版 : 単行本 <2008年11月>

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太田 忠司

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 まずはなんといってもこの可愛らしい表紙ですね(後日追記:単行本版の表紙のことです → )。

 ミステリの棚に並んでいなければ、漫画や小さい子向けの絵本と間違えてしまいそうな代物なので、他のミステリ小説と比べてもまあ目立つこと目立つこと。これはもう手を伸ばさずにはいられないでしょう。

 そして中身の方も可愛らしく、というわけではないのですが、中学生の女の子が主役の「ミステリーYA!」らしい青春ミステリで、とてもすらすらと読みやすく大変爽やかな作品でした。

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 この中学生の主人公は、偶然にも事件の発端に関わることとなるのですが、その後に学校や町全体が大騒ぎとなるこの事件の真相を、探偵役となって付きとめようと奮闘します。

 そうした中で、級友との友情や、家族との関係や、哀しい別れや、ちょっとした冒険などを経験していき、それらを経て主人公が成長していく姿が描かれています。

 この作品は、どちらかといえばそういった“青春小説”的な意味合いが強いように感じましたね。

 もちろんミステリ的要素が主軸の中に組み込まれているのですが、むしろ主人公の成長物語を盛り上げるための演出として使われているようで。

 なので、がっつりとしたミステリ作品を期待してしまうと物足りないとは思いますが、青春ミステリとしてはとてもシンプルでありながら良質な作品なので、重厚な作品を読んだ後に“次は軽く楽しめるものを読みたいな”と思った時なんかに手にしてみてはいかがでしょうか。
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  > 個人的評価 : ★★★☆☆ ☆☆☆☆☆


   本格ミステリ度 : ★★★      鬼畜グログロ度 : ★
   ビックリ驚愕度 : ★★        おどろおどろ度 : ★
   熱アクション度 : ★★★      主キャラ魅力度 : ★★★
   恋愛ラブラブ度 : ★★        人間味ドラマ度 : ★★★
   下ネタエッチ度 : ★        感涙ウルウル度 : ★★★
   衝撃バカミス度 : ★★       気軽に読める度 : ★★★★★

  * <個人的評価&項目別評価>の説明はこちら!


  NEXT MYSTERY ⇒⇒⇒⇒ 「豪華客船エリス号の大冒険」 山口芳宏

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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