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2008年12月 9日 (火)

週刊少年ジャンプ新連載! 「黒子のバスケ」 藤巻忠俊

黒子のバスケ 1 (ジャンプコミックス)黒子のバスケ 1 (ジャンプコミックス)

集英社 2009-04-03
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 2009年の最初を飾る(といっても実際にはまだ2008年だけど)新連載の第2弾であり、スポーツ物新連載第2弾でもあるのが、今週から始まったバスケ漫画「黒子のバスケ」(藤巻忠俊)です。

 ジャンプにおけるスポーツ物というのは言うまでもなく冬の時代なわけですが、スポーツ物で生き残る秘訣(すなわち早期で打ち切りにならない秘訣)というのは、競技中での描写・面白さよりも、競技以外の場面、特に主人公や他の登場人物のキャラクター面をいかに面白く出来るかが重要になってくるのではないかと思います。

 ジャンプのバスケ漫画としては偉大なる先駆者である「スラムダンク」も、最初はバスケの試合よりも桜木花道を中心とした登場人物のキャラクターを押し出していたし、現在ジャンプで唯一のスポーツ物である「アイシールド21」も、日本ではまだ馴染みのないアメフトを扱っていることもあり、競技中の場面は徐々に増やしていってる感じだったし。

 そう考えると、この作品の主人公・黒子テツヤも、存在感がないことを利用して好パスを繰り出すという、普通なら脇役でしかないようなキャラクターなので、“主人公のキャラクターの独自性”“他のスポーツ漫画との差別化”ということに関しては、つかみはOKな感じではないでしょうか。

 それで第1話ですが、自分は読む前からこの主人公の特徴を知っていた(というか察していた)こともあり、この主人公の特異で異色な才能を周りに示す場面に向けての求心力が終始絶えることがなかったし、この第1話では主人公とアメリカ帰りの実力者・火神大我との関係に極力絞って話が進められたため、脇目を振る余裕もなく一気に読んでしまいました。

 最近読んだジャンプのスポーツ物の第1話としては、群を抜いて一番面白く感じましたね。


 ただ、この主人公のキャラクターというのは、読み切りにはすごい向いているけれど、連載となるとこの後どうなるのかまだ予想もつきませんね。主人公が性格的にもスキル的にも地味なため、作品自体も地味で目立たなくなってしまいそうな感じもするし。

 だけど、中学時代に全中3連覇を果たし「キセキの世代」と言われた主人公の元チームメイト5人がそれぞれ違う強豪高に進学するという、今後に向けて楽しみな設定も出ているし、主人公があまりスポーツ物の主人公らしくないために、スポーツ物にありがちな話(壁にぶち当たったりとかチームメイトと喧嘩したりとか)でもオリジナルな面白さが出せるかもしれないので、期待できる要素も充分にありそうです。

 個人的には、やはり主人公は話の中でも試合中でも黒子役に徹して目立たない地味な存在になりそうなので、仲間や敵役などにどのくらい個性的で魅力的なキャラクターを配置して、それを主人公がどう光らせられるのか、そしてそのことでどう主人公が光ることができるのか、この辺を期待して読んでいきたいと思います。 

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