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2008年8月 6日 (水)

<JC1巻買い> 「バリハケン」 鈴木信也

バリハケン 1 (1) (ジャンプコミックス)バリハケン 1 (1) (ジャンプコミックス)
鈴木 信也

集英社 2008-08-04
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  今月に発売されたJC(ジャンプコミックス)1巻の2冊目は、「バリハケン」です。

 “週刊少年ジャンプ40周年”ということで年明けから大々的に始まった新連載4作(「PSYREN-サイレン-」「K.O.SEN」「MUDDY」「私立ポセイドン学園高等部」)は、うち3作が早々に打ち切りになってしまうなど期待外れに終わりましたが、続いて3月に投入されたこの「バリハケン」を含む3作(他は「ぬらりひょんの孫」「ダブルアーツ」)は、いずれも1巻が発売される今の段階でも脱落者が出ることなく連載が続いているので、大豊作とまではまだ言えないまでも、それなりに豊作なクールだったのではないでしょうかね。

 そして同期のこの3作は、ジャンプ本誌でも似たような掲載順にいるため(「ぬらりひょんの孫」だけ頭一つ抜け出している感じ?)、この1巻の売り上げによってそれぞれの人気のほどが計れそうなので、ランキングが今から楽しみですねェ。

 (ここまでは基本的に「ぬらりひょんの孫」ダブルアーツと同じ文章です。でもここからは全然別物です)

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 そしてこの「バリハケン」ですが、作者が自分と同じ年生まれということもあり、応援の気持ちも込めて新連載1話目の感想を書いたところ(週刊少年ジャンプ新連載! 「バリハケン」 鈴木信也)、これがなかなかアクセス数的に好評だったのです。

 そればかりか、5ヶ月近く経つ今でも多くのアクセスがあったりとか、これがキッカケでジャンプの新連載の感想を書くのがシリーズ化し、いずれもうちのブログとしては破格のアクセス数を叩き出すなど、うちのブログの流れを大きく変えたといっても過言ではないほどに影響力のある記事となったので、この漫画自体にも何か愛着が湧いているんですよねェ。


 その1話目の感想でも書きましたが、この漫画の一番の魅力は、“取り巻き連中の何でも自分たちの都合の良い方に考える盲目的なまでに妄想力爆発させちゃってる表現力”だと思うのです。

 それに加えて、学校では数々の伝説を作り続ける大番長であるのに、実は筋金入りのオタクであるという、正反対な二面性もこの漫画の基盤となる設定であり、魅力となるところですね。

 そしてこれも1話目の感想に書きましたが、この“側近の妄想力”と“主人公の真逆な二面性”という2つの魅力が、「デトロイト・メタル・シティ」と共通しているわけです。

 そこで別にパクっているとかそういうことを言いたいのではなく、この2つの魅力を「デトロイト・メタル・シティ」とは違った方向で最大限に生かして、ジャンプならでは、鈴木信也ならではの作品を作り上げてほしいな、と期待していました。

 ただ、話が進むに連れてこの2つの魅力の部分がだんだんと薄れてきているように感じるのですよね。この1巻収録分ではまだ基本線として残っているようですが、2巻以降は確実に薄れていってると思うので、個人的にはその部分がちと残念ですかね。

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 単行本ならではの特典ですが、まず帯の表には「噂の極悪番長、実は超オタだった!?」という煽り文句が大きく書かれています。裏には、この作者の前作「Mr.FULLSWING」(ミスフル)の宣伝が。

 カバーを取った表紙・背表紙・裏表紙は、カバー絵と全く一緒です(もちろんカラー数は少ないですが)。そして表紙をめくった最初のページ(目次の1つ前)には、新連載開始時にジャンプの表紙を飾った絵が描かれていますね。

 各話の間には、前半は「ミスフル」の時と同じようなキャラクタープロフィール(御手洗団吾、茶越樽人、火讐怜斗の3人)が。ちなみに、初版本では「火讐怜人」と誤植されています。

 そして後半と巻末部分の計8ページにも渡って、主人公より重症のオタクである作者と、オタクの事が死ぬほど嫌いな担当編集Mが、秋葉原のメイド喫茶に取材と称して突撃した、「バリトーク 潜入!メイド喫茶」(文章のみ)が掲載されています。

 担当氏はもちろん、重度のオタクを自称している作者自身もメイド喫茶に行くのは初めてだったらしいのですが、全編に渡ってメイド喫茶に対してキレながらツッコミを入れているのです。なので、あくまでオタクでない人から見たメイド喫茶体験レポートって感じになっていますね。

 自分はメイド喫茶どころか秋葉原にさえ一度も行ったことがないのですが、メディアからの情報から思い描いていたのとは違うメイド喫茶の生の姿を知って、行ってもいないのに作者同様の気持ちになってしまいました。そして、たぶん実際に行くことはないだろうなぁ.....って思っちゃいましたねェ。

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 【「鈴木信也」関連記事】

  > 週刊少年ジャンプ新連載! 「バリハケン」 鈴木信也 (08.3.17)
  > <JC1巻買い> 「バリハケン」 鈴木信也 (08.8.6)


 【「2007&2008年発売の“JC1巻買い”」関連記事】

  > 「どがしかでん!」 濱田浩輔 (08.11.18)
  > 「トリコ」 島袋光年 (08.11.10)

  > 「ダブルアーツ」 古味直志 (08.8.9)
  > 「バリハケン」 鈴木信也 (08.8.6)
  > 「ぬらりひょんの孫」 椎橋寛 (08.8.5)

  > 「私立ポセイドン学園高等部」 大江慎一郎 (08.7.9)
  > 「MUDDY」 藍本松 (08.5.15)
  > 「K.O.SEN」 村瀬克俊 (08.5.12)
  > 「PSYREN-サイレン-」 岩代俊明 (08.5.7)

  > 「初恋限定。-ハツコイ リミテッド-」 河下水希 (08.2.25)
  > 「SKET DANCE」 篠原健太 (07.11.20)
  > 「ベルモンド Le VisteuR」 石岡ショウエイ (07.11.19)

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  >>> 「週刊少年ジャンプ」関連記事リスト <<<

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