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2007年2月 8日 (木)

『動機』 横山秀夫 > 「このミス」完全読破 No.25

このミステリーがすごい!」完全読破 No.25

 『動機』 横山秀夫

   「このミス」2001年版 : 2位

   受賞(候補) : 「日本推理作家協会賞<短編部門>」
               受賞作 『動機』 収録
            (「直木三十五賞」候補)

   総合ランキング :

   年度ランキング : 「週刊文春ミステリーベスト10」 3位
               「本格ミステリ・ベスト10」 19位

   読始:2006.9.22 ~ 読終:2006.9.26

   読んだ時期: 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 文庫本 <2002年11月>

動機 (文春文庫)動機 (文春文庫)
横山 秀夫

文藝春秋 2002-11
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 No.03「半落ち」が★5つの満点評価となったこともあって、この本にも過大なほど期待を寄せていたのですが、これがまた全くその期待を裏切らないどころか、期待以上のものがありました。

 ハードルを高く設定していたにも関わらずそう思えたのですから、これは本物ですね。

(後日追記)
 この記事を書いた時は★5段階評価でしたが、その後に★10段階評価に変更しました。

 この本は短編集なのですが、表題作「動機」は“ホントにこんな少ないページ数だったの?”って思っちゃうくらい、幹をしっかりと保ちながら全体が見事に凝縮されていて、無駄な贅肉を削ぎ落としたボクサーの体のような仕上り具合です。

 だから長編小説を読んだのと変わりない読破感・満足感を得ることが出来ました。

 そしてやっぱり「半落ち」同様、“男臭い感動”があるのですよね。これが押しつけがましくないこともあって、ホント素直に感動してしまいました。

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 その他の話も、「半落ち」や「動機」とはまた違ったタイプのものなのですが、それでもそれぞれ新たな魅力があっていいんですよね。

 「動機」が先行シングルだとしたら、他の話は“アルバムに入っている味のある曲”って感じでしょうか。

 この本「動機」をこのようにCDアルバムに例えたなら、“捨て曲なしの一押しアルバム!!”って評価されるでしょう。

 だからまずは先行シングル「動機」を読んでみて、それが気に入ったらアルバム全体を読んでみてはいかがでしょうか。
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  > 個人的評価 : ★★★★★ ★★★☆☆


  【 “横山秀夫”関連記事 】

  > No.594 「64(ロクヨン)」
  > No.134 「第三の時効」
  > No.025 「動機」
  > No.003 「半落ち」


  NEXT MYSTERY ⇒⇒⇒⇒ 「亡国のイージス」 福井晴敏

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  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

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