サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

にほんブログ村2

« 『毒蟲vs.溝鼠』 新堂冬樹 > 「このミス」完全読破 No.19 | トップページ | 『重力ピエロ』 伊坂幸太郎 > 「このミス」完全読破 No.21 »

2006年9月 1日 (金)

『セント・メリーのリボン』 稲見一良 > 「このミス」完全読破 No.20

このミステリーがすごい!」完全読破 No.20

 『セント・メリーのリボン』 稲見一良

   「このミス」1994年版 : 3位

   受賞(候補) : 「日本冒険小説協会大賞(最優秀短編賞)」受賞

   総合ランキング : 「「このミス」20年のベスト・オブ・ベスト」 25位

   年度ランキング :

   読始:2006.7.31 ~ 読終:2006.8.2

   読んだ時期 : 「このミス」ランキング発表"後"

   読んだ版 : 文庫本(光文社文庫) <2006年3月>

セント・メリーのリボン (光文社文庫)セント・メリーのリボン (光文社文庫)
稲見 一良

光文社 2006-03-14
売り上げランキング : 147276

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 今から13年も前に3位に入った作品なのですが、今年発売された『この文庫本がすごい!』で2位に入っているので、長~く読み継がれている良作品ということですね。

 これは、「男の贈り物」をテーマとした幾つかの短編で出来ている作品です。

 やはりこのテーマだけあって、渋い男の世界が全編に渡って繰り広げられていますね。

 特に表題作なんかは、絵に描いたような“渋い男”が主人公で、なんとも格好良いです。

 ただこのような“男くさい”作品ではありますが、テーマが男の“贈り物”ということから想像できるように、各話でちょっとした“贈り物”、イコールちょっとした“感動”が用意されているわけです。

 その感動というのも、やっぱりテーマからして“男くさい”のですが、それでかえって感動が押し付けがましい感じがなくて、いわば「さわやかな渋さ」からくる感動なのです。

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 というわけで、決して“大感動”させられる話ではないのですが、地味で渋くてさりげなくはありながらも、じわりじわりと心に染みる作品の数々。

 この「さわやかな渋さ」は味わってみて損はないと思いますよ。
.
.
.
  > 個人的評価 : ★★★★★ ☆☆☆☆☆


  NEXT MYSTERY ⇒⇒⇒⇒ 「重力ピエロ」 伊坂幸太郎

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  >>> 「このミス」完全読破 説明&読破本リスト <<<

« 『毒蟲vs.溝鼠』 新堂冬樹 > 「このミス」完全読破 No.19 | トップページ | 『重力ピエロ』 伊坂幸太郎 > 「このミス」完全読破 No.21 »

01.「このミス」完全読破(ミステリ小説)」カテゴリの記事

Google AdSense

楽天市場

「このミス」完全読破:次に感想を書く予定の本

「このミス」完全読破:現在読書中の本

「このミス」完全読破:最近読み終えた本

無料ブログはココログ